私たちと一緒に「健康経営」を始めませんか?

皆さん、こんにちは!

ファーストクラストレーナーズコラボ推進室の池田幸平です。

2023年、私たちは「Physical Health Solution Provider」を目指して動き始めます。

パーソナルトレーニングを基盤とし、様々な角度から皆さまの「健康」を支えることができる企業へと成長してまいります!!

 

コラボ推進室:https://www.firstclasstrainers.net/grandfront-osaka-collabo/

 

 

 

 

 

●ヒトの進化

さて、私たち「ヒト」は哺乳類に分類されます。

その最初の哺乳類は約2億5千万年前に登場したとされ、その後「ヒト」が登場するのが、約700万年前。

地球の歴史が46億年ですから、いかにヒトが地球上では新しい動物かがわかります。

他の動物もそうであるように、ヒトも地球環境に適応し生き延びるために、長い年月をかけて進化してきました。

ヒトの祖先である「ラミダス」という種。

約440万年前に存在していたと言われています。

食べ物は草の根や果物、家族単位で生活をし、脳の容積は約350cc程度だったようです。

そして段々と動物の死肉を食べるようになり、栄養が充足し、脳や身体機能が進化していきます。

その後、集団生活を営むようになり、自ら獲物を捕まえる「狩り」を行い、私たちホモサピエンスが農耕を始めます。

ホモサピエンスの脳の容積は、約1,500cc。

きっと2足歩行を始めたばかりの頃は「走る」ことすらままならなかったはずです。

だから、私たちの祖先が肉食獣に食べられていたという時代もあるでしょう。

しかし、それから数百万年の時を経て、私たちは地球上で最も知能的な動物となりました。

皆で協力することを学び、集団の中でそれぞれに役割を担い生活をしています。

それは安定的に食料を得られるような食事の進歩に伴い、脳機能が向上したことがひとつの要因だと考えられます。 

・前頭葉:思考・やる気・感情・理性

・側頭葉:言語的記憶・視覚的記憶・聴覚認知・感情

・脳幹:意識の覚醒・血圧・脈拍・呼吸の調整

・小脳:手足のなめらかな動き・身体のバランスをとる

・後頭葉:視覚

・頭頂葉:外界からの認識

 

脳には、部位別に上記のような役割があります。

これらの機能が長い時間をかけ進化し、現在の私たちへとつながります。

ヒトが様々な知恵を出し合い生き延びてきたように、私たちも様々な分野の方々と交流を深め、より多くの方の「健康」へ寄与できるよう努めていきたいと考えています!

 

 

●現代の課題

私たちの祖先の課題は「安定的に食料を得ること」でした。

まさに「食うか食われるか」の世界だったわけです。

そのために道具を使い、狩りをし、火をおこしました。さらに家畜を飼い、農耕をし、ハーブやスパイスなどを駆使し、様々な方法で保存食も生み出しました。

そして、現代。

およそ日々の生活に必要なものはパソコン・スマホから注文をし、食事ですらそれらのITデバイスから頼むことができます。

まさに樹上生活で手の届く範囲の食料で暮らしていた時代のようです。

今は、獲物を捕まえることも、調理をすることすらせずとも、食事にありつくことができます。

その食事の中身はといえば、肉や魚ではなく、炭水化物を中心とした食生活となり、添加物や人工甘味料を摂らないことが難しいほどになりました。

そして、「美味い」「安い」「早い」に代表されるように、食事をよく噛み味わうこともしません。

食事をしながらスマホの画面をさわっている人、イヤホンで音楽を聴きながら食事を摂っている人を見かけます。

私たちは、果たして進化の過程にいるのでしょうか?

ヒトが本来もっている「五感」を使い生活をしているでしょうか?

インターネットという技術を手に入れた半面、ヒトとしての機能を失っているような気がします。

 

また、テレワークや在宅勤務が一般化し、人々は身体を動かす機会が減りました。

運動機会の低下は、生活習慣病を助長し、生産性の低下を招きます。

日本人の平均寿命は、男性が81歳、女性が87歳です(令和3年)。

一方、健康寿命は男性が72歳、女性が75歳です(令和元年)。

健康寿命は健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」とされていますから、男女ともに約10年間は誰かの力を借りなければ生きていけない時代です。

この平均寿命と健康寿命の差を縮めることは、日本の大きな課題です。

そのためには、定期的に身体を動かし、賢く食事を行うことで、筋力や脳機能を維持することが必要不可欠です。

 

企業においても、社員の健康管理に力をいれることが重要になっています。

従業員の活力向上や生産性の向上のために、従業員の健康に投資をすること。

「健康経営」とは、そのことが業績向上や株価向上につながるという考え方です。

 

経済産業省が「健康経営優良法人認定制度」を平成28年に創設しました。

つまり、国が国民の健康活動を推奨し評価するようになっているということです。

私たちはパーソナルトレーニングはもとより、法人出張サービスも拡充させ、より多くの方々に「健康」を届けたいと思っています。

日本では、医療費や保険にはお金をかける反面、その予防に時間とお金をかける文化はまだまだ根付いていません。

適度な運動・食事への投資こそが、これからの時代に求められることです。

企業の皆さまにおかれましては、社員の皆さまへの健康教室・出張トレーニング指導を通して社の活力向上のサポートをさせていただきます!

さらに、私たちと一緒に新たな健康サービスを創出してみませんか?

アスレチックトレーナー・理学療法士・鍼灸師・ストレングスコーチ、様々なバックボーンをもった経験豊富なトレーナー陣が在籍しております。

子供からシニアまで、様々な年代へ「健康」をお届けできるはずです!

 

皆さまからのお問い合わせ、お待ちしております!

 

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★担当:池田幸平:https://www.fct-kobe.net/trainers/ikeda/

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