こんにちは!
ファーストクラストレーナーズ神戸中央店、パーソナルトレーナーの小松です!
先日、第二回トレーナー勉強会ということで川原トレーナーに
・たんぱく質について
・インターミッテントファスティング(IF)について
プレゼンテーションを行ってもらいました。
トレーナーの知識向上、プレゼンテーション能力の向上、パワーポイントの活用スキル向上の為に月に1回行っているこのトレーナー勉強会ですが、プレゼンテーションの質、パワーポイントの活用に関しても以前よりかなりの成長がみられました。
新型コロナ感染症の影響がフィットネス業界でも出ているため、お客様の来場頻度が落ちてきている今だからこそ、こういった勉強会でトレーナーとしてのスキル向上を行っていきたいと思います。
インターミッテントファスティングとは特定の条件下でファスティング(断食)を行うことで消化機能を休息させ脂肪燃焼、デトックスの効果があるとされている減量、ダイエットの方法です。
インターミッテントファスティングでの特定の条件下とは「食べない時間を設ける」ということです。
この「食べない時間」というのは下記のようなパターンがあります。(断食時間:食事時間)
・14:10
・16:8
・20:4
一般的なファスティングでは断食期間を2~7日間ほど設けており、その期間口にしていい物は水、酵素ドリンクのみ。また、断食後1日は回復食といわれる消化にいいもの(お粥や穀物等)のみとされています。
では、一般的なファスティングのメリット、デメリットをご紹介いたします。
●メリット
・数日間断食を行うことで消化機能を完全にストップさせるため、栄養素の感受性が高まる。
・添加物等も摂取しないため、ニキビや便通などの解消にもつながる。
・そもそもの摂取カロリーが消費カロリーに対して下がるため、かなりの確率で減量につながる。
●デメリット
・たんぱく質の摂取が出来ないため、筋肉が落ちる。
・筋肉が落ちるため、ボディーラインがなくなる。
・筋肉が落ちるため、代謝が下がりリバウンドしやすい。
など、このような点が挙げられます。
それでは今度はインターミッテントファスティングについてのメリットとデメリットです。
●メリット
・断食時間は長いパターンでも20時間のため、ファスティングに比べて辛くない。
・食事時間での食制限は特に設けられていないため、ストレスになりにくい。
・しっかり食事を摂れるため、筋肉が落ちにくい。
・筋肉が落ちにくいため、ボディーラインはなくなりにくい。
●デメリット
・決められた時間内に必要なたんぱく質の摂取をしなければならない
・断食時間にとてつもない空腹に襲われることがたまにある。
と、このような感じです。
一般的なファスティングに比べ、デメリットが少なく、メリットが多いです。
このインターミッテントファンスティングは様々な減量方があるうちの一つですが、他の食事制限方法よりもはるかに導入しやすい方法なので、ダイエット初心者の方にはとても向いていると思います。
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など、様々なご要望にお応え出来るトレーナー陣営となっております。
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