スラっとした脚になるには?

こんにちは!

ファーストクラストレーナーズの岩長です。

 

気が付けばもう夏本番間近。

外に出る機会は減ってしまいましたが、今まで着ていた服がなんだか窮屈なような

なんて事、無いでしょうか?

 

先日来店された女性のお客様も「久しぶりにタイトスカートをはいたらパツパツでびっくりした。」と仰られていました。

いざ着たい洋服を着たときに似合わないなんて事態は避けたいですね。

 

今回は「脚の筋肉」をテーマに解剖のお話しさせていただきたいと思います!

すらっとした脚はスキニーやジーンズ、タイトスカートがよく似合います。

 

では初めに、脚にはどのような筋肉がついているのか上の画像をご覧ください。

 

皆さんが脚の太さで一番気になるところが、「内転筋」と呼ばれる筋肉です。

内転筋は脚の筋肉の中でも大部分を占めるとても重要な筋肉です。

 

腿の隙間を作るのはもちろん、

ランニングやゴルフ、そして日常生活でも非常に重要な筋肉です。

 

何故重要なのか?それは内転筋が使われる瞬間が多くあるからです。

 

皆さんが片脚で立つとき、身体の中でも大きく3つの要素が重要になります。

体幹 ②お尻 ③内転筋

特にこの「内転筋」は身体の中心軸に近い筋肉なので、バランスをとるのにとても重要になりますが、この内転筋の力が落ちてしまうと日頃何千歩と歩いているこの一歩一歩で膝や股関節、腰にまで負担をかけてしまいます。

 

更にこの内転筋は、脚を身体の真ん中に引き付ける「股関節の内転」という作用があります。

筋力が低下すると脚を真ん中に引き付ける力が弱くなってしまい「O脚」を引き起こしてしまうのです!

せっかく脚が細くなっても、脚の形が綺麗でなければスラっとした脚には見えませんよね。

 

「内転筋」は総称であり、

・大内転筋

・小内転筋

・長内転筋

・短内転筋

で構成されています。

 

主にこれらの筋肉は骨盤の「恥骨」または「坐骨」という部分から膝辺りの「大腿骨」または「脛骨」についています。

このように骨盤と脚をつなぐように存在しているため、身体を支えるのにとても重要な枠割を担います。

 

内転筋は美脚だけでなく、日常生活においてもとても大切な筋肉です。

ストレッチや筋力トレーニングでしっかりとコンディショニングをしていくことが大切です。

 

ファーストクラストレーナーズではお客様一人一人の特徴に合わせた、ストレッチや筋力トレーニングの方法を指導しております。