皆さん、こんにちは!
コラボ推進室の池田です。
先日、インテックス大阪で「総務・人事・経理Week」というイベントが開催されました。
その中で「健康経営EXPO」も実施されていたので、様々な企業とタイアップできないかということで、参加してきました。
自分自身、スポーツクラブの会社員経験が10年ありますが、ずっと支店においてフィットネスの現場でお客様に接してました。
会社員時代には、総務・人事・経理の方とのやりとりは非常に限定的でした。
アルバイトの募集広告掲載や採用申請、給与修正、物品購入の経費申請や毎年の固定資産・原価償却の確認など、必要な時に必要な申請をして、承認をしていただく・・・という程度でした。
そして、それらがなかなか承認されず重箱の隅をつつくような修正を指示され、何回も申請書を修正したこと数知れず・・・。
なので、本社の各部署がどのような目的で、どのような機能をもち、どのように働いているのかということは、あまり理解できていない会社員時代でした。
そんな本社業務を垣間見れる機会でもあったので、参加する前から非常に楽しみにしていました。
もちろん、健康経営以外にも労務・防災・財務・福利厚生など、様々なブースが出展されていました。
特に労務については、様々な企業が様々な労務管理ソフトを作っており、非常に驚きでした。
・従業員の勤務状況
・従業員の休日取得状況
・従業員のアポイント管理
・従業員の心身の状態
など、色々な情報が集約されれば、それらのデータを活用し、より従業員の皆さんが働きやすい環境設定をし、生産性を上げ、結果として企業の売上向上やブランド価値の向上につながるというストーリーが非常に理解できました。
その役割を総務・人事・経理部の皆さんが担っているのですね。
そして、従業員の皆様が働きやすい環境を作るためには、そもそも社員の方が健康であるということが大前提となっているはずです。
この点に関しては、多くの企業が苦慮されているようです。
●成果を生み出すフレキシブルワーク
●「楽しみながら健康に」を実現!
という2つのセミナーを受講し、4つの企業の取り組みについて拝聴しました。
特にDeNAは在宅勤務とオフィス出社のハイブリッドを進めている中で、いかに従業員の健康を確保するかということがテーマとなっており、非常に興味深い内容でした。
特に、20・30代の若いエンジニアの皆さんの健康診断の結果があまり良くなく、改善する必要があることは本社としては理解しているし、改善の指導はしているが、なかなか本人の行動変容にはつながらず・・・という、まさにあるあるですよね。
その中で、色々な取り組みをされているということですが、その中心は「運動」だということです!
とにかく何とかして従業員の方に身体を動かしてもらえるような仕掛けを、手を変え品を変え提案しているそうです。
そもそも「健康経営」は経済産業省が推し進めている施策です。
※経済産業省の資料はこちら
日本の人口は、2010年には12,806千人でしたが、2100年には4,959万人と、約90年間で人口は半減すると予測されています。
さらに、その4,959万人のうちの41.1%が65歳以上です。
そのため、、、
・1人1人が健康で、経済活動や社会活動に参加し続けることができるように取り組んでいこう!
・更に、高血圧や糖尿病などの生活習慣病は治療より予防に力をいれよう!
という考えが前提としてあります。
その中で健康経営は「今、現役の世代」の健康に投資をすることは、企業の基礎体力の向上、優秀な人材の定着、将来的な業績の拡大につながるため、従業員の健康管理に対して戦略的に取り組んでいこうというものです。
上記のDeNAの取り組みにもあるように、「従業員の健康管理に対して戦略的に取り組む」ということは「従業員が運動をする環境を戦略的に作る」という風に言い換えることもできます。
そうはいっても、運動をするって面倒ですよね・・・。
・わざわざジムに行かなくてはいけない
・わざわざ着替えなければいけない
・わざわざ時間を作らなければいけない
等、運動をすることそのものではなく、その事前準備が面倒だという方が多いのではないでしょうか?
そこで、私たちファーストクラストレーナーズコラボ推進室では企業の皆様に「10分運動」を推奨しています!
オフィスでスーツのままできる簡単な運動で、たった10分で身体の変化や、気分がリフレッシュできるような運動をご提案しています!
たった10分間身体を動かすことで、新しいアイデアが浮かんだり、同僚とコミュニケーションが取れたり、肩こりや頭痛がスッキリするのであれば、とっても意味のある10分間だと思いませんか?
ぜひ私たちと一緒に健康経営に取り組みませんか?
ファーストクラストレーナーズでは理学療法士やアスレチックトレーナーなど、運動指導のプロが多数在籍しています。
●従業員に運動の機会を作りたい
●従業員のコミュニケーションを活性化させたい
●新しい健康経営のサービスを創出したい
●健康経営の一環として法人プランを検討したい
など、ぜひ皆さまからのご相談をお待ちしております!!
★本文担当★
池田幸平(ファーストクラストレーナーズコラボ推進室)
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