
ファーストクラストレーナーズ神戸は6店舗展開中!
●神戸中央店:https://www.fct-kobe.net/studio/kobe-chuo/
●神戸住吉店:https://www.fct-kobe.net/studio/kobe-sumiyoshi/
●苦楽園口店:https://www.fct-kobe.net/studio/kurakuenguchi/
●芦屋店:https://www.fct-kobe.net/studio/ashiya/
●芦屋東山店:https://www.fct-kobe.net/studio/ashiya-higashiyama/
●阪神西宮店:https://www.fct-kobe.net/studio/hanshin-nishinomiya/
●トレーナー紹介:https://www.fct-kobe.net/trainers/
皆様こんにちは!トレーナーの池田です。
少しずつですが涼しくなり、過ごしやすくなってくる時期になり屋外での運動もしやすくなってきますね♪
健康の為に、これから運動を始めるという方もいるのではないのでしょうか?
今回は“健康寿命”をテーマにしてお話していきます。
そもそも健康寿命とは何か??
厚生労働省によると、
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいいます。
2022年における日本の平均寿命と健康寿命は以下のように報告されています。
平均寿命:男性81.05歳、女性87.09歳
健康寿命:男性72.57歳、女性75.45歳
平均寿命から健康寿命を引くと、男性で約9年、女性で約12年の差があります。
この差は長ければ長いほど、身体に不自由があったりもしくは寝たきりなどの状態の期間が長い事を意味します…。
元気な身体で生活が出来て、趣味や旅行などにも行ける老後の期間は出来るだけ長い方が良いですよね!
では、この健康寿命をどうして伸ばしていけばいいのか?についてですが、
一概にこれだけをしておけば…ということはありません!!
トレーニングもあくまでも健康の為の1つのアプローチですが、それをいかに適切にするかが重要になってきます。
例えば転倒して骨折したり病気などで数日寝込んだり、腰痛や膝の痛みなども放置しておくと、どんどん身体の機能は低下してしまいます。
そういった身体の機能を測るひとつの指標となるものとして、ロコモテストというのがあります。
運動器(関節や筋肉)の障害のために移動機能の低下をきたした状態を「ロコモティブシンドローム(以下、ロコモ)」といいます。

ロコモテストの判定基準はいくつかあり、その結果によってロコモ度を評価します。
測定方法については、ここでは説明を省きますがロコモONLINEのHPをご覧いただくか、実際に測定してもらえる施設がお近くにあれば実際に受けてもらうのがオススメです!
結果については、「ロコモに当てはまらない」か、「ロコモ度1〜3」に分けられます。
さらにロコモテストをやってみて痛みや違和感があれば、そこに対しての細かい評価は必要になってきます。
ロコモに当てはまらない方は、今の良い状態を維持する為にも運動は必要です!!
ロコモ度1〜3に該当する場合は、課題となるのが筋力面なのか、バランス能力なのか、柔軟性・可動域なのか、身体の使い方なのかを把握した上でトレーニングを進めることが健康寿命の延伸に繋がります!
そして健康診断を受けるのと同じように、定期的にチェックする事で前回からどう変化してるのか?維持出来てるのか?を知っておく事も重要です。
例えば日常生活での階段の昇り降りだけでも、
・段差を昇る時、降りる時の筋力
・片脚で支える為のバランス(手すり無しの場合)
・階段を昇り降りする際に必要な股関節、膝関節、足関節の可動域
上記のうちのどれかだけでも欠けてしまうと、そこをカバーする為に他の部位に負担をかけてしまったり、階段の昇り降り自体が億劫になってしまうと外出機会が減ったり悪循環に陥ってしまいます。
大事なのは、結果だけを見て終わり。ではなくて、、、
現状把握をした上で、今よりも更に良くする為にはどうすればいいのか?を考えた上でトレーニングをしていく必要があります!
自分自身の身体の課題は何となく分かっていても実際にどういうトレーニングをしたらいいのか分からないという方は、是非一度体験レッスンを受けてみてください♪
健康増進だけでなく、痛みの改善やぱダイエット、スポーツのパフォーマンスアップも幅広くサポートさせていただきます!